機嫌は結果で取る
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2021 / 05 / 03
お仕事をしていると、“おべっか”がプラスアルファの武器になる場面はあるかもしれませんが、あくまでも結果ありきだと思っています。
結果のない“おべっか”はスグにめくれます。
例えば「ご来店を心待ちにして参りました。本日は大切な記念日と伺ってましたので、当店の全精力を注いで三日徹夜で仕込みを致しました。」などと口達者にお出迎えをしたとします。
ところが肝心のお料理がお口に合わなかった場合、お客様の再訪は恐らくありません。
市場はプロセスなど評価せず、結果しか評価して下さらないのです。
(結果が素晴らしかった場合、一緒にプロセスも評価して下さることはありえます)
だから
お取引先の機嫌は結果で取る!!
お客様の機嫌は結果で取る!!
上司の機嫌は結果で取る!!
それがオトナでありプロです。
私は未熟者だからこそ、結果で語れる人しか目指していませんし、仲間もそんな人しか要りません。
プロセスだけで自己満してたら、未来の景色は見れないのですから。