人の上に立つべき人
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2021 / 05 / 26
真に人の上に立つべき人材は、人の上に立ってからリーダーになるのではなく
人の下にいる時から、リーダーの片鱗をのぞかせるものです。
直接的な成果をあげるまでは、
「リーダー的動きで偉いね」とか「一つ上の目線素晴らしい」などと
よく分からない褒め方や評価はしませんが
答えは必ず将来目に見える形で顕在化します。
相応しい人が相応しい椅子に座るように世の中出来ています。
山の麓にいる人に、山頂にいる人が見ている景色は見えません。
リーダーの気持ちはリーダーにならないと分からないかもしれません。
が
想像しようと努めることは出来るはずです。
どこの会社や組織を見ても、それが出来る人と出来ない人とでは、動きに歴然とした差があります。
群れを飛び出しても生きていけるような人間が集団を作った時、その組織は強くなる by 河上和雄
一人でも多くのスタッフが上の椅子に座れるように精進していきます。