効率?

「仕事は時間数じゃなく成果や効率だ」

主張は間違っていませんが、勘違いしてはいけません。

効率なんてものは圧倒的な数を捧げて捧げて捧げ尽くして、ようやく少しずつ手に入るものなのです。

さしたる数をこなしてもいないのに「効率」だの「生産性」だの口にする人に限って、大した効率も生産性も持ち得ていませんでした。

そして優れた効率や生産性を手に入れた人ほど、大抵更なる数を捧げて上を目指しています。

そんな先人に追い付こう追い越そうと思ったら、やはり数を捧げるしか道はないのです。(よほどの天才のお方であれば別ですが。)

才能も経験も知見も人脈もお金も、何も武器がない人が差し出せるのは時間や数しかないのです。

効率なんてものを語るのは、最低でもそのあとです。

自分より先に進んでいる人達に勝とうと思ったら、まずは相手より圧倒的な努力をしないことには、恐らく永遠に追いつけません。

少しでも差を縮めるために、私の時間ぐらいいくらでも捧げてみせる。

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