良い時こそ試練

悪い時以上に、良い時こそ試練なのです。

油断や慢心に足元すくわれた人達を、もう数え切れないほど見てきました。

それを説く資格を有するためにも、一生涯学び続ける背中でいます。

「下に任せてる」と言って連日飲み歩く経営者。

私が最もなりたくない姿の一つです。

任せていると言えば聞こえは良いですが、任せると放置は全くの別物です。

人に仕事を任せようとも、最終責任は全て上司に帰結します。

である以上、任せた仕事の成果物を監督しないといけません。

それを怠っている人に、神様はいつまでも微笑んではくれません。

神様は、ほんの少し上手くいかせてみて、ふるいにかけている。

そこで、更に上にいく器があるかどうかを試されている。

私はそんな風に思います。

この世にスランプなんてありません。

勝って兜の緒を締めてたか否かです。

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