過去すら変えられる
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2021 / 09 / 05
「仕事なんて」「お金なんて」「学歴なんて」「結婚なんて」
いずれもわざわざ口にする必要の無いことばかりです。
資産家が口にする 「お金より大切なものがある」 や
東大生が口にする 「早く社会に出るほうが大事」 など
通過してきた人の言葉だからこそ奥行きがあり、説得力が増すのです。ゆえに心にもスッと入ってきます。
一方で、持ち得たことの無い人、もしくは持ち続けることが出来なかった人が口にしているのを見ると、不思議とコンプレックスや無理な自己肯定が見え隠れしてしまいます。
「〜なんて」と口にしてしまう内は、まだその事に心が囚われている状態であり、本当に気にならないほど突き抜けたステージに成り上がった人は、自然と口にしなくなります。
仮に「高卒でカバン一つで上京した」という同一条件下でも
A. 結局数年後には、大卒や院卒の人達に使われ続けることになるのか?
B. 同世代が大学生活を満喫している間に必死で働いて、同世代の2倍3倍稼ぐまでに出世するのか?
前者と後者では雲泥の差があります。
前者は、高卒である過去が、ずっと失敗のままです。
後者は、高卒である過去を、サクセスストーリーの一部に変えています。
私達は己の努力次第で、これから先の未来だけでなく、通過してきた過去すら変えることが出来るのです。
お金や仕事を過少評価する前に、仕事に心血を注ぎ、今も第一線で活躍していますか?
胸を張ってYesと言える頃には、世の中の見え方が180°変わっているかもしれません。
自らの選択を、全て正解に変えられる生き方をしていきたいです。