部下の前にまず自分
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2021 / 11 / 04
自分が言ったようになるのではなく自分がやったようになる。
それが部下であり組織だと思います。
「部下が中々育たない」
「組織が中々伸びない」
「成果や結果が実らない」
自分以外の誰のせいでもありません。
部下に言ったかどうか?伝えたかどうか?ではなく
部下が出来るようになったかどうか?です。
部下が出来るようになっていなければ
言ってないも同然、伝えてないも同然です。
つまり「自分がやっていない」という事です。
尚且つ、良い所以上に悪い所を真似るのが部下ですから
自分にとって中々納得できない今の部下や組織の姿こそ
日頃の自分の姿なのかもしれません。
[自分の目に映る部下の姿=部下の目に映ってる自分の姿]
こう考えれば、誰を最初に直すべきは明らかです。
『意識高い系』や『頑張っている風』であることより
『結果を出すリーダー』であることが最も大切です。
自分が結果を出さなければ部下も組織も結果は出しません。
組織の責任者は部下ではなく自分なのですから
自分が一番頑張らなくて誰が頑張るのでしょうか?
部下の結果がまだまだならば自分の働く量から見直します。
やった気になるのではなく、結果が実るまでやるだけです!!!