子供は大人の写し鏡

今朝がた、Twitterのオススメでこんなツイートが表示されました。

(以降、賛否両論分かれる意見かもしれませんが、私個人のいち意見として御容赦下さい)

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これを見て真っ先に私が思ったことは

「子供の洞察力は大したものだなぁ…苦笑」です。

飲食店への時短要請も一緒だと思いますが、減らすから限られた時間に人が集中するのです。

需要は変わらないのに供給を減らせばどうなるか?

保護者様も書いてますが『子供でも分かること』です。

子供から「(大人は)馬鹿なの?」などと言う声があがる世の中を、憂うばかりです。

思えば昭和生まれの私が子供の頃は、親も先生も威厳がありました!!

当時の大人は、厳しいながらも、いつだって筋が通っていました。

間違った事をしないし、間違ったことを言わない。

本能的に「自分達を導き成長させてくれる人」と感じ取れていたのかもしれません。

一方で、令和の大人はどうなのでしょうか?

民間に一方的に自粛を強いるのに、官僚が大人数で会食をしていたり、矛盾や欺瞞のオンパレードです。

これでは、令和の子供は、大人のことを馬鹿だと思っても仕方ありません。

現に、やっている事が呆れるほどの愚行や、後世に語り継がれるような珍政治だらけなのですから。

家庭内崩壊だの学級崩壊だのを問題視する前に、自分達の行動を問題視したほうが良いのではないでしょうか?

子供は大人の写し鏡です。

大人が尊敬出来ないことばかり繰り返すから、子供は“道標”とする存在を失いオカシナ方向へ進むのです。

大人が尊敬されていれば、家庭内崩壊や学級崩壊は起きないと私は思います。

心が疲弊しやすい情勢の中で、目の前の事ばかりに囚われてしまうかもしれませんが、冷静に自分達の事を見つめ直しても良いのかもしれません。

身の回りで起こる全ての出来事は自分に対するメッセージです。

P.S.

今日から当社には新しいパーソナルトレーナーが入社してきます。

新たな仲間にとって「働く」の“道標”となれるように精進致します!!!

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