部下は上司の写し鏡

昨日の続きになりますが

「子供は大人の写し鏡」は学校と家庭だけに限らず、会社も同じだと思っています。

部下は上司の写し鏡なのです。

部下にあーだこーだ言う人は多いですが

朝が早い!

レスが早い!

時間や期日を守る!

アグラかかず勤勉そのもの!

そんな社長や上司に恵まれたら、部下だって勤勉に育つものです。(期待はNG)

知識やスキルは大切です。

私の業界で言えば、トレーニングメソッド、運動力学、解剖学、栄養学などなど。

しかし、専門性は洗練された基礎のうえで輝きを増すものです。

業界の専門性の前に社会人としての基礎。

そこを犠牲してまで価値のある専門性などありません。

(私の中でトレーナー採用基準でもあります)

だから部下にあーだこーだ言う前に自分の基礎です。

上司が変われば必ず部下は変わります。

上司の良い部分を10分の1にし、悪い部分を10倍にした存在。

それが目の前の部下なのです。

自分に厳しい集団でありたい!!

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