機嫌は結果で取る

お仕事をしていると、“おべっか”がプラスアルファの武器になる場面はあるかもしれませんが、あくまでも結果ありきだと思っています。

結果のない“おべっか”はスグにめくれます。

例えば「ご来店を心待ちにして参りました。本日は大切な記念日と伺ってましたので、当店の全精力を注いで三日徹夜で仕込みを致しました。」などと口達者にお出迎えをしたとします。

ところが肝心のお料理がお口に合わなかった場合、お客様の再訪は恐らくありません。

市場はプロセスなど評価せず、結果しか評価して下さらないのです。

(結果が素晴らしかった場合、一緒にプロセスも評価して下さることはありえます)

だから

お取引先の機嫌は結果で取る!!

お客様の機嫌は結果で取る!!

上司の機嫌は結果で取る!!

それがオトナでありプロです。

私は未熟者だからこそ、結果で語れる人しか目指していませんし、仲間もそんな人しか要りません。

プロセスだけで自己満してたら、未来の景色は見れないのですから。

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