褒めて伸ばすor 滅多に褒めない

褒めて伸ばすのが正解か、或いは滅多に褒めないのが正解か?

私は「一概にどちらかが正解という事でなく、大切なのは内容とタイミング」と考えます。

持論ですが、“褒められる”には中毒性があります。褒められると、人は「もっと褒められたい」という欲求が生まれます。

その欲求を踏まえて上司がどう振舞うかが、人を輝かせるか腐らせるかの分かれ道だと思っています。

①褒める内容

プロセスの一つひとつまで褒める組織では

「頑張ってる姿を見せれば認めてもらえる」という認識が蔓延しかねません。

一方で、原則的に成果しか褒めない組織では

「この組織では成果をあげなきゃ評価されない」という認識に統一されていきます。

“頑張ってるアピール”に余念がない部下に育てたいか?

成果に対して執念深い部下に育てたいか?

私は断然後者です。

②褒めるタイミング

「褒められたから頑張って働く」は一見問題無さそうに見えますが、裏返すと

「褒められなければ頑張らなくて良い」を暗に容認する形になります。

「餌をもらえるから頑張る、餌をもらえないなら頑張らない」極論こういう理屈です。

実体験を思い返しても、褒めて褒めて部下をモチベーティングしてた6〜7年前は

「前はよく褒めてくれたのに、最近あの人変わった(=冷たい)」という不平不満が生まれ易かったです。

しかし、仕事においては「頑張るから餌(評価や報酬)にありつける」の順序が本来的です。

成し遂げるより先に餌にありつける事など、自然界でも起こり得ません。

過去の教訓も踏まえて、今は“褒美を与えるのは成果の後”が望ましいと考えてます。

①②を総括すると、

■プロセスを褒めない!!

■成果や数字を褒める!!

■成果の前に褒美を与えない!!

■褒美は必ず成果のあと!!

こんな風に考えます。

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