働いてお金をいただく

お金をいただいて働くのか?

働いてお金をいただくのか?

ほんの少しの意識の違いが、両者に残酷なほどの差を生みます。

例えば、狩猟の時代は、狩人の働きによって群れが食糧にありつけていました。

働かず食べる者だらけになれば、食糧も底をついて群れも絶滅します。

私は、企業も同じだと思っています。

お金をいただいて働くことは、受動的な依存。

働いてお金をいただくことは、能動的な自立。

後者の人材が増えれば、自ずと企業には備蓄が増え、社員一人ひとりの取り分(給料)が増えます。

実は、自立した精鋭集団を作り上げることこそ、社員一人ひとりの暮らしを豊かにすることに直結するのです。

私は一人の人間として、縁あって出会えた仲間とずっと共に歩めたら幸せですが、人様の人生は誰にも縛れません。

転職、独立、結婚、出産、家事都合によるUターン。

はたまた私自身の突然の病死や事故死。

私がずっと隣にいてあげられる保証は、どこにも無いのです。

だからこそ、もし将来離れ離れになる日が来たとしても、自分で狩りの出来る逞しい人材に育てあげること。

それが私の使命の一つです。

働いてお金をいただく人で在りたいし、君のこともそんな人にしてみせる。

あくまでも与えるが先です。

それこそがGIVE THE WORLD!!!

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