働いてお金をいただく
NEWS
2021 / 05 / 06
お金をいただいて働くのか?
働いてお金をいただくのか?
ほんの少しの意識の違いが、両者に残酷なほどの差を生みます。
例えば、狩猟の時代は、狩人の働きによって群れが食糧にありつけていました。
働かず食べる者だらけになれば、食糧も底をついて群れも絶滅します。
私は、企業も同じだと思っています。
お金をいただいて働くことは、受動的な依存。
働いてお金をいただくことは、能動的な自立。
後者の人材が増えれば、自ずと企業には備蓄が増え、社員一人ひとりの取り分(給料)が増えます。
実は、自立した精鋭集団を作り上げることこそ、社員一人ひとりの暮らしを豊かにすることに直結するのです。
私は一人の人間として、縁あって出会えた仲間とずっと共に歩めたら幸せですが、人様の人生は誰にも縛れません。
転職、独立、結婚、出産、家事都合によるUターン。
はたまた私自身の突然の病死や事故死。
私がずっと隣にいてあげられる保証は、どこにも無いのです。
だからこそ、もし将来離れ離れになる日が来たとしても、自分で狩りの出来る逞しい人材に育てあげること。
それが私の使命の一つです。
働いてお金をいただく人で在りたいし、君のこともそんな人にしてみせる。
あくまでも与えるが先です。
それこそがGIVE THE WORLD!!!