児童イジメ

予てより、学校児童のイジメ問題に対して、私に出来ることをしたいと思っていました。

社会人になって以降、私は殆どテレビは観なくなりましたが、ここ十数年でスマホやAIが劇的に進化しました。

ユーザーである私の関心度に応じて、AIが優先的に表示しているのでしょう。

私の携帯ブラウザには、学校児童のイジメ被害の痛ましいニュースが、しばしば表示されます。

多くは被害者児童が亡き人となり、既に救うことすら出来ないニュースです。

記事を読めば読むほど、悲しくて悔しくて、胸が張り裂けそうになることもあります。

彼ら彼女らの多くは心優しい児童である事が想像に難くなく、遺書には(先逝くことへの)親族に対する申し訳なさとの葛藤が書き綴られていたりします。

「この子はどんなに苦しかっただろうか?」

「この子はどんなに無念だっただろうか?」

「お父様お母様は、どれだけ悲しみや憤りに明け暮れただろうか?」

「お父様お母様は、どんな思いでこの遺書を読まれた事だろうか?」

(親は首っ玉にしがみついて我が子が泣きじゃくっていた日の事を、生涯忘れないものです)

「どうして担任や学校側は救えなかったのだろうか?」

読んでいると、涙が溢れてくることも多々あります。

そんな時、いつも私の仲立ちになってるものは、私自身が“イジメ”を受けた頃の体験です。

当時は全く意味など分かりませんでしたが、歳を取ってはじめて、あの頃の悲しみや苦しみの意味が理解出来るようになりました。

人は自分自身の悲しみや苦しみの体験を仲立ちに、他者の心と繋がることが出来るのです。

このことを絶対に無駄にしてはいけません。

私の心のカサブタはきっと、今苦しんでいる子達のためにあるのです!!!

以下本題です。

ご縁があって当HPにお越しいただき、当文章をご覧になってる方、私に出来ることがあればご連絡下さい。

現在進行形でイジメに耐えている御本人、保護者の方、頭を悩ませている学校の先生、志同じくイジメに対して運動している団体や個人の皆様など、どんな立場の方でも結構です。

ご連絡いただいたあかつきには、私は私に出来ることを努めさせていただきます。

最後まで読んで下さり、どうも有難うございます。

株式会社GIVETHEWORLD

代表取締役 遠藤大輔

P.S. 未来は必ず変えられます。

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