他人に求めるのか己に求めるのか

矢印を外側に向けるからつまらなくなるのです。

矢印を内側に向ければ、どんな職場でもどんな街でも幸せに暮らせます。
矢印を内側に向ければ、どんなパートナーどんな友人とも円満に関わることが出来ます。

矢印を外側に向けるとは、他人や環境に求めるということです。
(もっとこうしてくれよマインド=他責思考)
矢印を内側に向けるとは、問題解決の糸口を自分自身に求めるということです。
(もっとこうしなければマインド=自責思考)

周りに求めないことです。
評論家や評価者の身分でも無いのに、周りをいちいち評価しないことです。

周りを評価すればするほど、24時間の中にツマラナイ時間が増えます。
例えば、居酒屋で「うちの会社が〜」とか「俺の上司が〜」とか愚痴ってる方々はその典型です。

会社を評価して良いのは、顧客や株主などであり、社員ではありません。
上司を評価して良いのは、更に上にいる上司であり、部下ではありません。

基本的には、「己は評価する側ではなく、評価される側」と心得れば、謙虚で素直な心で自己研鑽に努めることが出来ます。

他人や環境を評価するクセがある方々とは、5年後10年後に残酷なほどの差を付けているでしょう。

素直さと謙虚さは、成長の大切な源泉なのです。

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