辛抱

地に足付かない人の多くは、辛抱が足りないのだと思います。

転職というものは繰り返すうちに癖になってしまうものですが、30歳40歳なんてそうこうしてる間にやってきます。

どこかで辛抱を覚えなければ、一生偉大な親に近付けません。

私達の親も、逃げ出したくなる事や投げ出したくなる事の一つや二つはあった事だと思います。

でもグッと歯を食いしばって堪えてくれた親がいて、毎日温かいご飯を食わせてもらって今があります。

ご年配の世代からは「最近の若者はストレス耐性が弱い」というお声がよくあがります。

辛抱強い若者だって沢山いるので、失礼な話だとは思いますがw、
とはいえ、貧しい時代に育った親世代よりも、豊かな時代に育った私達は『不足や不自由を経験する機会が少ない』のは事実だと思います。

モノも進路も大きな不自由を経験することなく育ってきたがゆえに、親世代よりも不自由や理不尽に弱く、我慢や辛抱などの耐性が衰えてしまったのかもしれません。

けれど、あまり時代のせいにはしたくないものです。

私の中にも親の血が流れているわけですから、愚痴や弱音や文句を言わずグッと歯を食いしばって生きてきた親に、誇れるような生き方をしていきたいです。

私は“辛抱の歴史”が、その人間の深みを形成していくのだと思います。

辛さを抱えて一歩ずつ歩みを進めた先で、人格や人生に一本の芯が通り、抱えてきた辛さが幸せに変わる。

だから外に幸せばかり探さないことです。

『今いるところで幸せになる自助努力』

これを経ずして一流になっている人を私はあまり知りません。

辛さから幸せが生まれる日を楽しみに、これからも辛抱と共に生きていきたい。

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