ナショナリズム
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2021 / 08 / 04
自分の理想を追うのは自由ですが、自分の理想を他人に押し付けるから歪みが生じるのです。
小さなコミュニティは世界の縮図です。
自分達の理想を外に押し付け、近現代史の全ての戦争・金融・政治・マスコミ・医療etc…の裏で暗躍してきた勢力がいます。
「軍産複合体」「グローバリスト」「国際主義者」などと呼びます。
最近ではトランプ大統領が仰っていたように「ディープステート」という呼び名の方が一般的かもしれません。
彼らには国家への帰属意識や、愛国精神というモノがありません。
国家という垣根を取っ払い(=国家を破壊し)、地球を大きな一つの共産主義社会にすること、いわゆるNWO(ニューワールドオーダー)・ワンワールドを究極の目標としています。
世の中の9割以上は愛国主義者だと信じていますが、このたった1割以下と思われる「国際主義者」により、私達の暮らしは支配・扇動・洗脳されています。
こういう話をすると、アレルギーのように「陰謀論」「歴史修正主義者」と拒絶する人達がいますが、お金や利権の流れを追い掛ければ真実は見えてきます。
そんな構造の世の中ではありますが、各国の愛国者が自国を守るために必要な思想こそが、トランプ大統領が声高らかに宣言した 「アメリカファースト!!(=自国ファースト)」なのです。
あれは、自国のために他国を侵略・迫害するという意味ではなく「各国がお互いに自国の発展を第一に国づくりに専念しませんか?」というメッセージです。軍産複合体が、他国へ干渉して数々の戦争を誘発してきたのを熟知の上での発言でしょう。
このことを踏まえて、新時代を生きる私達が幸福になる道は、各民族・隣人が大切にしている価値観を等しく尊重することだと思っています。
まして日本人は、海外文化を取り入れイノベーションする智慧に長けています。
仏教なんて、今や本家インドにも経由した中国にもありません。
自動車も完全に後発国でありながら、世界のTOYOTAを生みました。
これが日本人の強みです。
東洋哲学と西洋教育をルーツに、和魂洋才を兼ね備えてきた器用な日本人の時代が来ます。
お互いの価値観を尊重し合いながら、高め合っていきたいものですね。
昔から『三人寄れば文殊の知恵』という諺もあります。
お陰様で当社も間もなく二十人の所帯になりますから、三人どころか二十人寄ればどんな知恵、どんなイノベーションが生まれるのでしょうか?
今から楽しみです。
希望を捨てなければ、未来はいつだって明るいです。