戦争を繰り返さないために
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2021 / 08 / 08
「戦争は良くない」「平和が大切」
今はそう言う日本人も、果たして過ちを繰り返さないと言い切れるでしょうか?
他人と違う考えを持つ人間に寛容ではなく、凄まじい同調圧力が働く民族であることを、一年前から恐ろしいほど目の当たりにしてきました。
圧倒的に数的有利にいる無知な者達が、周りと違う人間を集団でいじめたりする事も現実に起こっています。
「KY」という単語の存在自体その一端です。
75年経つのに戦時中と根本が何も変わっていません。
さらに、テレビを情報源にしている人があまりにも多いことを日々痛感します。
(「テレビで流れてた」「坂上忍が言ってた」etc‥)
とある本によると、日本人の70%はマスコミを信じるというアンケート結果が出ています。
世界でも異例の高さで、世界一洗脳しやすい国民だそうです。
同調圧力が高く、テレビや新聞を盲信する国民性。
口では「戦争はいけない」と言いながら、マスコミに煽られたらどうなるか分かりません。
では、悲劇を繰り返さないためにはどうしたら良いのでしょうか?
国民一人ひとりが情報弱者にならないことに尽きると思います。
具体的には
テレビは見ない!! 本を読む!! 多様な人間に触れる!!
さらに、得た“知識”を“知恵”として活かすために思考する!!
「得た知識をどう使い、良い結果を導くか?」
よく考えてよく発信していくうちに、“知識”は人生を豊かにする“知恵”へと変わり、私達の結果をどんどん良くしていきます。
私は、大切な人達と百年先まで青空を眺めていきたいです。