内なる敵を倒してはじめて、外の敵との勝負だと思っています。

過去に受けた注意を2回受けてはいけません。
その時点で進歩が無く、外のライバルどころか己に負けてます。
ライバルに勝てないのは悔しいですが、過去の自分を超えれていないのはそれ以上に耐え難いです。

人は成長が止まった日から老け始めます。
50歳を超えても、ハタチの子よりエネルギッシュな先輩達のようになりたいです。どうしても成長をやめるわけにはいきません。

生涯現役!!一生夢の第一線!!

誰でも一度は「やれば出来る」の小さな成功体験があるはずです。
その「やれば出来る」を一発屋にせずに、習慣にしませんか?

同じ注意は2回受けたら負けですから、1回限りにするのです。
「すみません」「気を付けます」だけでは繰り返しますから
「以後どうするのか?」が肝心です。

同じミスを繰り返すのは無能だからではなく、反省が抽象的だからです。
再発防止策を具体的に具体的に考えるのです。
考えた後、それを他人に宣誓すると尚良しです。
自分の逃げ道を塞ぎます。

私は昔から能力が低く、自然体で競っても到底勝ち目がありませんから
『自分を怠けさせない仕組み』
『 同じミスを二度しない仕組み』
『パフォーマンスを最大化する仕組み』
何でも仕組み化してきました。
そこまでやって、ようやく周りと同じ土俵で戦えます。

「誰でもそうやけど、反省する人はきっと成功するな。本当に正しく反省する。そうすると次になにをすべきか、なにをしたらいかんか、ということがきちんとわかるからな。それで成長していくわけや、人間として。けど、反省せんと、そういうことがわからへんからな。同じことをするわけや。間違いを繰り返すということやな」松下幸之助

その注意、最初で最後にしませんか?

人生の階段をあがるスピードが必ず加速しますよ。

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