LÝFT CUP BEEF SASAKI JAPAN CLASSIC

昨日開催された『LÝFT CUP BEEF SASAKI JAPAN CLASSIC』に、BEYONDたまプラーザ店の河西店長が出場しました。

例年、最も出場者の多いBEEF佐々木への初挑戦ながら、メンズフィジークノービスクラスで2位に輝く姿を見せてくれました。

優勝を狙っていたので、本人の口からは悔しさを訴える言葉もありましたが、本当に輝いていました。

新店舗のオープニング、初の店長業という大役を担う8月のなか、あそこまで見事なコンディションを作りあげていて…感謝と尊敬の念で一杯です。

採用面接の際に
「トップ選手の多いBEYONDで選手としても成長したい」
「御社に入社した暁にはコンテストにもチャレンジしていきたい」
などの意気込みを語る応募者の方々には、毎回こう伝えます。

「コンテストにチャレンジしたいのであれば快く応援しますが、私の中ではあくまでも『仕事あってのコンテスト』です。

トレーナーは仕事を通してフィットネスを広める。
選手はコンテストを通してフィットネスを広める。

どちらもフィットネスの普及に携わっているがために、混同しているトレーナーがどうも多いように感じますが、異業種であれば「仕事よりコンテスト優先」はまずまかり通らない事です。

当社の会員様たちも、御自身の本分を全うしたうえでコンテストにチャレンジしておられます。
それが社会人として本来の姿であり、だから職場の方々やパートナーも快く応援して下さっているのだと思います。

そして、私が格好良いと本当に思う選手はそんな方々です。
選手の前に、ひとりの大人ですからね。

大人として格好良いのか?ダサいのか?

コンテスト前になると毎日何時間もジムにこもる選手もおられるみたいですが、「それって格好良いのかな?」と個人的には思います。 (選手を生業としている「プロ」の方々は別です)

大会前夜、ライバル達はきっと最終調整に集中しています。
言うなれば自分のことだけに神経を注いでいます。

だけど河西店長は翌日のお店のことにも気を回していました。
スタッフ達に自分が不在の中での運営指示を送っていました。
自分のことだけじゃありません。
仲間と会社のことを背負って戦っています。

私の中でどちらが格好良い大人かなんて考えるまでもありません。

貴方は私達の誇りです!!!
貴方の上司に相応しい人間に成長してみせます!!!

かけがえのない感動を本当にありがとう m(_ _)m

P.S.この社会情勢のなか、素晴らしいコンテストを開催してくださったFWJ関係者の皆様へ、心より御礼申し上げます。

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