ハンデ
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2021 / 09 / 19
弊社は、たとえ持病やハンデがあろうとも採用します。
それはこれからも変わりませんが、ハンデを「言い訳にしてOK」とは思っていません。
当人が抱える不自由さは、周りがどこまで追究しても、最後には当人にしか分からない辛さもある事でしょう。
実体験が出来ない以上、せいぜい仲間に出来ることは、当人になったつもりで慮るぐらいが限界だと思います。
「想像すること」「境遇を理解すること」には懸命に努める仲間が揃っています。
しかし、お客様は別です。
“抱えている不自由さ” を言い訳には出来ないのです。
お客様達は
「そうなんですね!持病なら仕方ないですもんね。了解しました」
とはなりません。
酷なようですが、ご料金を支払うお客様からしたら
「接客上大きな支障が起こるのでしたら、問題なく接客可能なスタッフでお願いします」
が本音だと思います。
仲間は境遇を理解します。
しかし、何の非も無いお客様を、こちらの事情に巻き込んではいけないのです。
他の同僚が接客する際と、同一のご料金をいただいている以上、差のないサービス提供が出来るよう準備するのがプロです。
でも大丈夫。
私は「情で採用する」なんていう失礼なことをしたことは一度もありません。
鑑みてもなお、店長経験者などの候補者以上に「この人が良い」と思って採用しました。
勝ち上がるチームを作る過程において、貴方達が欲しいピースだからプロポーズしました。
そのことにどうか自信を持って
やってやろうぜ!!!