プロ意識

部下は自分を映す鏡です。部下や組織を見て自省を怠りません。

思えば、社員数3人だった1年前よりも20人になった今の方が、自省することが一層増えました。
社員の数だけ組織の規模だけ、成長機会は増えると思うこの頃です。

ただ生活費を稼ぎにくる場所ではなく『社員がいち人間として成長出来る企業』を目指して会社作りに励んでいます。
エゴかもしれませんが「どこの会社に行くよりも此処だから成長出来た」と思ってもらえれば経営者冥利に尽きます。

そのためには、組織の規模が無関係とはどうしても思えません。
私自身が、社員が増えて己の小ささを一段と知ることが出来たからです。

不足を見つけられるからこそ、その先に進化が待っています。
自分の器量に満足しきったら、成長もきっとそれ止まりです。

だから、やっぱり組織の拡大に精魂を傾けていきたいです。
そうすれば、社長だけでなく店長もまた、自省する成長機会が充実していくはずです。
会社を大きくして、一人ひとりの器量を大きくしたい。

そこを目指しているのですから、疲れたとか眠いとか無いです。風邪も引きません。
(と言いつつ大晦日に帰省した瞬間に高熱が出たことが、ここ10年間で2回ありますが笑。気張ってる日常ではまず引きません。)

会社大きくしたい人間、人様の人生を預かる人間が、二度寝したり風邪ひいてたら論外でしょう。父の背中を見て育った私はそう思います。

「風邪を引きやすい体質」を主張される方が時々おられますが、「体質のせいにする体質なんだろうな」と思うだけです。

何十年と怪我や病気一つせず、世界の第一線で活躍し続けたイチロー選手は、他の大リーグ選手より頑丈な体なのでしょうか?

否、責任感・プロ意識が世界のレジェンドだからではないでしょうか。
徹底されたルーチン化は広く知られた事実ですが、まさに信念は行動に現れます。

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