どうせやるんなら

「グダグタ言いながらやるのも、黙ってやるのも同じなんだから、どうせやるんなら文句言わずにやれよ」

幼少期に、父から度々こんな事を言われたのを覚えています。
(よっぽどワガママばかり言っていたんだろうな…笑。)

当時は多分渋々聞いていたんでしょうけれど、仕事に真面目に取り組むようになってから、この言葉の大切さを噛み締めております。

“どうせやるんなら精神”は馬鹿に出来ません。

働いていれば、気分の乗らない日も、疲れている日も、面倒な依頼をされる日も、叱られて凹んだり不貞腐れそうな日も、色々な日があることでしょう。

けれど、気分乗らなくても、疲れていても、面倒な依頼でも、不貞腐れそうでも、結局やるんですよ。

だったら、死んだような目や、不服そうなツラしながらやるよりも、演技でも爽やかなツラでやる方が賢明です。

せっかく御自身の貴重な時間を割いてやるのに、働きながら周囲の心証を下げるのは、実に愚かで勿体無いことです。

仕事の質に大きな差がない限り、良い顔つきで取り組む人間に、他人も仕事も集まります。

変な顔つきで取り組む人間は、仕事の事も依頼主のことも大切には思っていないでしょうから、誰も好き好んで仕事を頼まなくなります。

顔立ちは急には変えられませんが、顔つきは今日からでも変えらます!!!

顔立ちは老いには勝てませんが、顔つきは一生モノです!!!

毎日どんな顔つきで他人と仕事に関わっていますか?

お知らせ一覧へ戻る