お兄ちゃん

先日、大先輩のサプライズバースデーに出掛けてきました。
2015年に出会い、かれこれ6年以上お世話になっている皆のお兄ちゃん。

御縁の始まりを振り返ると、今回の幹事でもあり当時最も主要な取引先でもあった経営者仲間からの紹介でした。
彼の企業に貢献したく、全力投球していたからこそ、彼に仲良くしていただけたと思っています。

仕事を中途半端にやっていたら、これら全ての御縁も生まれていなかったはずなので、仕事への向き合い方を変えて良かったとつくづく思います。
2011年4月に川崎から新宿方面に引っ越したので、「もっと仕事で上に行きたい」と思って行動に移してから、今年で丸十年が経ちました。

私は、エリートが受験勉強に励んでいる間に好き放題遊び、大学生活も学業そっちのけでサークルやバイトを楽しみ、社会人デビューしてからも4年間のんべんだらりと過ごしていました。
つまり2001年の高3の春から通算10年の遅れがありました(笑)

そもそも出遅れているのだから、先に進んでる同世代と同じように働いていたら、一生人並み以下で終わります。
あんなに仕事嫌いだった自分が、社内で誰にも負けない努力をするようになり、普通の社会人に真似できないような過酷なハードワークを10年続けてきました。

よく「過去に戻ってやり直したい」みたいな事を言う人もいますが、「絶対戻りたく無い」「やり直すほうが絶対キツイ」と思えるだけの10年間でした…笑。
10年の歳月がかかったけど、あんなに使えない人材だった所から、関わる人も人生も全てが変わりました。

10年間も「一人ブラック企業状態」をやり抜けば、どんな人でも絶対に人生は変わる!!やってよかった!!
幸せな光景を眺めながら、改めてそんな事を思う旅でした。

大人になるにつれ、完全な遊び仲間との時間は徐々に減り、切磋琢磨出来る仕事仲間との時間が増えました。
きっと、本気な人は皆さんそうだと思います。

上昇している先輩達は、上昇している先輩同士でつるんでいます。
だから大した努力もせず「人様にずっと関わってもらえる」などと考えるのは甘えであり驕りです。

10年後もこんな素敵な方々と時間をご一緒させていただけるように、この先の10年もやっぱり走り続けないといけません。
というよりも、そんな自分で在りたいです。

成り上がって、周りの仲間を幸せにしているお兄ちゃんが、最高に格好良くて
「こんな人になりたい」「少しでも大きな背中に近づきたい」
いつもそんな風に思ってます。

振り落とされないように頑張っていきます🔥

改めてお誕生日おめでとうございます!!!
これからもずっと一番格好良い背中でいて下さい。

P.S.
半年前から企画して仕切ってくれた幹事夫婦にも大感謝です。

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