自然の恵み

プラシーボ効果もあるかもしれませんが、海へ出掛けると心身のコンディションがとても整います。

海に行く事で、私が期待するのは大きく三つの効果です。

アーシングの効果
動物は、裸足で大地に接地していることが、本来の姿です。
しかし、現代人はフローリングやアスファルトの上を、スリッパや靴を履いて暮らしています。
そのうえパソコン漬けスマホ漬けの生活をしていると、有害電磁波を人体に溜め込んでしまいます。
それに効果を発揮するのが「アーシング」と呼ばれる裸足になって直接大地に触れる健康法のことです。
とてもシンプルですが、血流改善作用、自律神経のバランスを整えるなど、心身にとって様々な効能があると言われています。
アレルギーや倦怠感など現代人に多い不調は、アーシングができていない電子レベルの事情があるとも言われているそうです。

海水成分の効果
生命はみな海から生まれたと言われており、人間の血液、母親の羊水がいずれも海水の成分に似ているのはそのためだと言われています。
医療の現場では輸血が日々当たり前に行われていますが、輸血は実は人体に有害な行為であり、良心派の医師達によれば、輸血は最も日常的に行われている臓器移植だと言われています。
輸血などしなくても、希釈海水の注入で、かえって元気になることは、カントンの犬実験で証明されています。
赤い血液にこだわる必要はなく、失血に対する対処法は水分&補給で良いのです。血液が巨大ビジネスだから秘密裏にされているだけなのです。
(船瀬俊介氏著『血液の闇』参照)

話が若干脱線しましたが、生命の源、海水に触れることでこちらも社会毒のデトックスに有効だと考えています。

1/fのゆらぎの効果
雨音や波音、川のせせらぎのような自然音には「1/fのゆらぎ」と呼ばれる心地よいリズムがあり、これらの自然音を聞くと、脳波がα波になり副交感神経に働きかけてくれます。
過労や長時間の緊張など、神経を張り詰めた暮らしをしている方々は、交感神経優位になりやすいため、自然音を聞くことが効果的です。

人間が健康に長生きするためには、より自然な暮らしをことが一番だと私は結論付けます。
「海」という漢字も水と人と母が組み合わさっています。
シンプルに考えるだけで良いはずなのに、現代人だけが複雑にしている気がします。

大昔より便利な世の中にはなったかもしれませんが、私は『家族や大切な人達の健康を害してまで手に入れたい便利』はありません。

命や健康あってのその他全てではないですか?

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