職場の評価は仕事だけ
NEWS
2021 / 10 / 26
例えば子煩悩とか資格ゲッターとか草野球コーチなどなどにより、ご近所さん・オトモダチ・フォロワーの評価は上がるかもしれません。
ただし、職場での評価は仕事の成果でしか上がりません。
子煩悩は素敵だと思います。
資格取得も結構なことだと思います。
けれど、仕事で満たされ足りない自己肯定感を、他で補おうとするのはただの逃げだと思います。
私は昔その典型でした。
仕事が出来ない。仕事で認められない。仕事で満たされない。
ゆえに退勤後にその埋め合わせをしていました。
ジムに逃げ、Barに逃げてました。
筋トレと仲間で心のバランスを取っていました。
しかしながら、どれだけ退勤後や週末で心のバランスを取ろうとしても、平日9時〜19時までは「仕事の出来ないボク」「同期や後輩に遅れを取っていくボク」が待っているわけで、ツマラナイ退屈な人生でした。
あのまま行っていたら今の自分はありません。
他人に共感されなくて構わない私の価値観ですが、例えどれだけ家族サービスが素晴らしくても、例えどれだけ友達が沢山いても、30歳越えて安月給。職場では落ちこぼれ。
それではやはり格好悪いと思います。
『子煩悩なパパ』『友達の多い大人』で自尊心を満たしているだけに感じます。
仕事の世界でバリバリ活躍するからこそ、家族サービスな一面や友達の多い一面が輝くのだと思っています。
そんな格好良い大人を創造する会社にしていきたいと思っています。
ゆえに私は仕事で活躍しない人の居場所を作る気はなく、仕事以外の事では評価しないと心に決めています。
ある人にとっては残酷なほど、ある人にとっては奇跡と思えるほど、人生が変わる20代30代の過ごし方が大切なのです。