不平等という名の公平
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2021 / 10 / 30
いち個人的に
平等という名の不公平は嫌いです。
不平等という名の公平が好きです。
例えば
人知れず人一倍努力している人。
人並みに毎日を過ごしている人。
頑張りの絶対量の差が実績の差を生んでいる場合。
これで両者に均等にチャンスを与え続けるのでは
頑張ってる側の人が報われません。
人材が堕落する温床になり得ます。
(新人でない限り)
頑張りの差で頂けるチャンスの差が付くのは当然だと思います。
頑張ってる人への誠意とも言えます。
そして
大人の世界で頑張りを証明するものは実績だけです。
実績が足りないのなら頑張りが足りないのです。
『伸びてるチームにぶら下がってるだけで飯を食える人』
を輩出するべきではありません。
リモートワークが多くの企業に普及した今
そこの上司達は「部下が頑張る姿」を眼前に出来なくなりました。
上司の感覚や主観に基づいた評価は消えていく事でしょう。
企業の評価制度は一段と成果主義になっていくと思います。
相手には相手の人生があります。
一緒にいれる奇跡に感謝して一緒にいれる内に
成果主義の世の中で生き残れる大人を育てていきましょう。