全ては内なる問題

社名の由来であるマザーテレサの言葉の一文にもあるように、
人間は本来、不合理非論理利己的な生き物です。
(そう思う方が、他人に理想を求める心を戒めることが出来ます)

与えたものが与えた通りに戻ってこないこともあるかもしれません。
恩を仇で返されるような経験もあるかもしれません。
それでもめげずに与え続けていくと結局は、自分の考え方次第であり、対処の問題であり。他人は一才関係にないという真理に気付きます。

「こんなにしたのに友達に」「こんなにしたのに彼氏に」
他人の恩知らずな行為に、傷付く経験をなさった方々もおられることでしょう。

けれども「こんなにしたのに」と思ってしまうと、何故か途端に善行の価値が無くなってしまう気が私はします。
「こんなにしたのに」の後には、一体どんな言葉が続くのでしょうか?
与える事に対する見返りを、どこかで期待していたのではないでしょうか?

卑しい心を自制し、美しくやり続けていきたいです。

世の中には義理を通す、恩を返す人ばかりではありません。
しかし、相手からは直接返ってこなくても、真っ直ぐに人様に尽くす姿勢は、誰かが必ず見ているものです。
そうすれば、いつか別の形で返ってきます。

他人は関係ありません。自分がどう在るかだけです。

これがGIVETHEWORLDの法人格です。

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