結果至上主義

経営者は「何時間働いた」とか関係なく、馬車馬のように働いて当たり前です。
その上で更に、誰より結果にこだわらなければいけない。

経営者が結果より過程をアピールしていると、スタッフも同じように結果より過程をアピールするようになります。
それはスタッフの未来を潰すことになります。

なので、年始から早朝恒例の始業ストーリーもやめます。
なんの気なしに載せ始めたことでしたが、「途中で載せなくなる=寝坊・不規則・断念」と思われるのが癪で今日まで続けてました。

ただ、よくよく考えたらやる必要がない笑。

私が怠けてるかどうかは、せいぜい側近だけが知っていれば良い事です。
私が怠けてるかどうかは、結果から連想してもらえれば良い事です。

もしも、うちが停滞する日が訪れるのであれば、それは私が怠けた時です。
うちのスタッフは、私には勿体無いぐらいの名プレーをしてくれています。

だから、これまでもこの先も、この組織に起こる問題は120%私の責任です。

『結果が良い時は社員の努力で、結果が悪い時は社長の怠惰』

資本力など全くなかった弊社が、2021年で5店舗出店(他1フロア増設)に至ったこと。
これは誰の目にも、120%社員の努力の賜物です。

本当にありがとう。愛しています。

必ずもっと遠くに連れて行きます。

P.S.
会社や世の中から評価されるのは結果を出した時ですが、会社も世の中も結果を出すまでの過程を見てくれています。
涙ぐましい過程はいつか必ず脚光を浴びるんだとスタッフが背中で教えてくれました。

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